リボルビング支払いとは、毎月一定額を支払うシステムです。このリボルビング返済方法をとると、一見良い方法のように思えますが、慣れてしまうと実際、なかなか借金から抜け出せません。
利用する際は、きちんと返済計画を立ててからにしましょう。また、多重債務の背景には、高い金利、過剰な貸し付け、厳しい取立てがあります。
消費者向け貸金業者について、ある時期に借り入れを行った債務者の、その後の動向を見ると、7年後に完済しているのは、全体の4割に過ぎないという調査結果がでています。
そして、一人当たりの借入残高は、当初借りた残高の何と3,6倍に膨れあがっているようです。借りる時には、返済できる計画が立たないお金は、借りないようにしましょう。
金利、手数料、毎回の支払額、支払い総額を必ずチェックすることです。そして、借金の為の借金はしないのが鉄則です。
いよいよ困ったら、公的貸付制度を利用できないか、調べてみることも大事です。いや、これは、消費者金融の扉を叩く前に、行うべきことなのです。
生活資金としては、「緊急小口資金」「生活福祉資金」更には、「母子福祉資金」「寡婦福祉資金」などの低利の融資制度が、多くの自治体で実施されています。事業用資金としては、中小零細企業向けの各種融資制度が実施されており、無担保・無保証での融資も多くの地域で実施されています。